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病院概要

院長挨拶

済生会熊本病院 院長 中尾 浩一

恩賜財団済生会は医療によって生活困窮者を救済する目的で、明治天皇により1911年に創立された本邦最大の社会福祉法人です。現在、第6代総裁に秋篠宮文仁親王殿下を戴いています。生活困窮者を済(すく)う、医療で地域の生(いのち)を守る、医療と福祉で会を挙げて切れ目のないサービスを提供する、という三つの目標を掲げ、約59,000人の職員が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。

済生会熊本病院は1935年、本荘に「済生会熊本診療所」として設立されました。医療の機会に恵まれない人々のために無料低額診療や保健活動などの福祉事業(なでしこプラン)に力を注いでいます。医療活動においては、「救急医療」「高度医療」「地域医療と予防医学」「医療人の育成」という4つの基本方針を定めています。中でも救急医療では「断らない救急」をスローガンに、地域の皆様が安心して暮らせるよう、救命救急センターを充実させています。高度専門医療として、ロボット支援手術であるダヴィンチやTAVIに代表される新たな「低侵襲治療」をいち早く熊本地域に導入しています。

脳卒中と急性心筋梗塞治療では、それぞれ「急性期拠点病院」に指定されています。がん診療は「地域がん診療連携拠点病院」として、患者状態やがん種に応じて、集学的治療を行っており、「外来がん治療センター」を充実させていることも当院の特徴です。「災害拠点病院」であり、消防や自衛隊とも連携しつつ体制を整備しています。熊本地震の際には、「全国済生会災害支援ネットワーク」が大変有効に機能しました。

地域の「予防医療」、すなわち皆様の日頃からの健康増進も、私たちの大きなテーマです。2012年に改称された「予防医療センター」は、がんドック、心臓ドック、レディースドックや遺伝子診断といった新たなサービスを提供しています。

「医療人の育成」にはここ数年最も力を入れています。2017年、シンガポールの急性期基幹病院であるタントクセン病院と提携し、研修交流を開始しました。同年には国際医療機能評価であるJCIの認証を更新していますが、安全で質の高い「世界水準の医療」を目指す取り組みの一つです。

当院には理想的な医療を追求し、ひるまずに前進を続けた先人の功績や意志が受け継がれています。そうした「済生会熊本病院の精神」を引き継ぎながら、今後も先進的な取り組みを果敢に行い、質の高い医療を提供することで地域に貢献して参りたいと思います。

2018年6月


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