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心臓超音波検査とは、高い周波数の音波(超音波)を用いて、心臓や血管の形・血液の流れを調べる検査です。人工弁やペースメーカーに影響はありません。以下のような内容を調べることができます。
など
胸にゼリーを塗り、そこにプローブ(探触子)と呼ばれる超音波発信器を軽く押しあてて検査を行います。検査中は上半身の衣類を脱いで、左横向きにベッドへ寝ていただきます。X線と違って被ばくの心配がないため繰り返し行うことができ、痛みや苦痛はほとんどありません。患者さんの疾患や状態などで異なりますが、検査にかかる時間は約30分程度です。
※検査中は、必要に応じて呼吸の指示を行います。スタッフの指示に従ってください。
※点滴をしながら検査を行う場合もあります。