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熊本県および南九州で初めて、最新鋭の内視鏡手術支援ロボット"da Vinci(以下ダヴィンチ)"を導入します。 ダヴィンチはアメリカで開発された内視鏡手術支援ロボット。医師が患部の立体画像を見ながらロボットを遠隔操作して手術を行うという、画期的な手術法です。国内でも積極的導入が進んでいるダヴィンチについて、ご紹介します。(※治療開始は3月下旬予定)当院では前立腺がんに対する前立腺摘出術を腹腔鏡手術から、ダヴィンチ手術へ移行して行く予定です。
主幹動脈(脳を養う重要な血管)の閉塞による脳梗塞の治療法として第一選択となっているのは、t-PAという、血栓を強力に溶かす薬を静脈から点滴投与するものですが、発症4.5時間以内に治療を開始しなくてはならないなどの制約があります。t-PA適応外の患者さんの命と生活を救う次の手段として、新しいデバイスによる急性期脳梗塞に対する脳血管内治療についてご紹介します。
膵臓がんは、がんの発生部位別死亡数において、男性で第5位、女性では第4位となっており、男女ともに増加傾向が続いている状況です。 膵臓がんは、診断技術や治療法の進歩に伴いその生存期間は若干伸びていますが、消化器がんのなかでは、最も治りにくいがんです。 今回は膵臓がんの症状、治療方法そして外科手術内容まで解説します。
心房中隔欠損症とは、心臓の中の右房と左房の間にある心房中隔という仕切りの隔壁に「穴」(欠損孔)がある先天性の心臓病です。 当院は心房中隔欠損症に対するカテーテル治療(Amplatzer Septal Occluder:ASO治療)が可能な施設として認定されました。九州では4ヵ所目、熊本県及び南九州では唯一の認定施設となります。従来の外科的な手術治療に加えてカテーテル治療が可能となり、患者さんの治療の選択肢も拡がります。
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