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7/4未明に発生した"令和2年7月豪雨"災害支援のため、当院のDMAT隊員(4チーム延べ18名)を、7月4日(土)~7月26日(日)の延べ14日間、八代・芦北・人吉・球磨地域へ派遣し、災害支援活動を行いました。 また、県災害対策本部(県庁)へも、救急総合診療センター救急科部長の前原をはじめ、ロジスティック(業務調整員)を交替で4名派遣しています。
派遣先の災害拠点本部(熊本労災病院内)では当院医師が本部長を務め、看護師と業務調整員は八代・芦北・水俣地域の避難所調査と老健施設のスクリーニング作業などに尽力しました。また、4チーム目は人吉球磨地域に入り、球磨村診療所の立ち上げ支援や、自力で来院された患者さんの対応など、被災地支援を行いました。
今後も災害拠点病院のDMATチームとして有事に備えると同時に、この経験を当院の災害対応へ活かしていきたいと思います。
(DMAT事務局)
1チーム (7/5~7/7) |
2チーム (7/7~7/9) |
3チーム (7/9~7/11) |
4チーム (7/11~7/13) |
医 師:1名 看護師:2名 調整員:2名 |
医 師:1名 看護師:2名 調整員:2名 |
医 師:1名 看護師:2名 調整員:2名 |
医 師:1名 看護師:2名 調整員:2名 |
本部(県庁) |
医 師:1名 調整員:4名 |
■1チーム目の活動の様子
■2チーム目の活動の様子
■3チーム目の活動の様子
■4チーム目の活動の様子
■帰還後の報告会の様子
■被災地の様子