不整脈先端治療部門の奥村謙最高技術顧問が「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」にランクインされました

心臓血管センター不整脈先端治療部門の奥村最高技術顧問が、米国スタンフォード大学とElsevier社が2025年9月19日付けで発表した、世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース(2025年8月データ更新版)」の生涯(Career)区分に選出されました。この評価は前任地である弘前大学における発表論文に対する評価に基づくものです。本リストへの選出は、研究活動が国際的に高く評価されていることを示しております。

奥村最高技術顧問は当院に移籍された2016年以後も、180編以上の英文原著論文をN Engl J Med、JAMA Cardiol、Circulationなどの高評価の学術誌に筆頭著者(11編)、責任著者、共著者として発表し、当院移籍後のインパクトファクターは合計で700点以上になります。現在も不整脈グループの研究活動やスタッフ教育に積極的に取り組まれています。