患者安全と質改善を技術で支える機器管理と操作のスペシャリスト
部門長メッセージ
私たちの部門は、50名の臨床工学技士(Clinical Engineer:CE)で構成されており、医療機器の保守・点検・安全管理はもとより、血液浄化室・手術室・集中治療室・内視鏡室・高気圧酸素治療室・血管造影室など、幅広い専門分野において認定資格を有した技士を擁するプロフェッショナル集団です。
各分野における専門性の高度化と効率的な勤務体制の構築を両立し、24時間体制で医療の質向上に寄与しています。
その他、院内では他職種との連携を深め、医療情報部やTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)部への派遣を通じて、情報分析や品質管理にも積極的に取り組んでいます。
医療DXを推進し、さらにAI等の先進技術を有効活用することで、データ利活用による業務改善と病院経営への貢献を行っています。
対外的な活動では、全国学会や技士会での活動、教育機関での非常勤講師などを通じ、専門職としての社会的責任を果たし、次世代を担う人材の育成にも力を入れています。
働き方においては、2025年度から当直を夜勤体制へ移行し、業務の効率化と働き方改革を積極的に進めています。そのため、男女問わず育児休業の取得実績があり、復帰後の勤務についてもライフステージに応じた柔軟な働き方が可能です。
私たちは、常に新しいことに挑戦し、臨床工学技士の可能性を広げ続けています。明るく前向きな職場で、あなたの力をぜひ発揮してください。新たな仲間として、一緒に未来の医療を創っていけることを、心より楽しみにしています。
管田 塁

特徴・取り組み

臨床工学部門には50名の臨床工学技士が所属し、院内の各部門で活躍しています。それぞれの部署に専門認定士(資格取得者数参照)を要し、専門性を追求すると共に、効率的な勤務体制を構築するためにローテーションを行い、複数の部署を兼任できるよう教育を行っています。
緊急時には24時間対応できるように集中治療部門における日夜勤体制や、各部門待機体制をとっております。
院内では、様々な職種との連携を深めるために、ME機器に関する勉強会や指導を行い、スタッフ全員の知識や技術向上を図る役割を担っています。また、他施設からは研修や学生実習の受け入れを積極的に行い、さらに多くの学会でや技士会では発表を行うだけでなく、理事や評議員を輩出するなど、社会貢献にも寄与しています。将来を見据えた業務拡大(医師のタスクシフティング)には以前から積極的に取り組み、他施設から視察も受けいれています。
最近のトピックスとしては、ハイブリッド手術室での業務やロボット(ダヴィンチ)手術支援の業務、肺エコー業務、麻酔アシスタント業務を開始しました。
研修・教育体制
人材育成の方針
幅広い視野をもちかつ専門性を重視した人材育成
多部署に適応できる人材育成
マニュアル人間とならないよう自分で創造できる人材育成
上記の方針を基に人材育成を行っています。入職後は、主に中央手術部における緊急心臓血管外科手術の人工心肺業務、血液浄化室における急性血液浄化業務、血管造影室における緊急カテーテル治療業務を行い、夜間および休日待機ができるようにします。各部署の業務を習得したのちに、順次ローテーションを行います。


資格取得者数
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3学会合同
呼吸療法認定士8人
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透析技術認定士
9人
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第1種消化器内視鏡技師
6人
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4学会合同
体外循環技術認定士4人
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臨床ME専門認定士
4人
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高気圧酸素治療専門技師
1人
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心血管インターベンション技師
3人
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植込み型心臓不整脈デバイス認定士
2人
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腎代替療法専門指導士
2人
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腎臓リハビリテーション指導士
1人
※2024年4月1日現在
ある1日のスケジュール例

よくある質問
Q 最初はどのような業務から従事しますか。
A
主に中央手術部における緊急心臓血管外科手術の人工心肺業務、血液浄化室における急性血液浄化業務、血管造影室における緊急カテーテル治療業務を行い、夜間および休日待機ができるようにします。
Q 教育担当者は配置されますか。配置される場合、どのくらいの経験年数のスタッフがつきますか。
A
教育担当者は3~5年目のスタッフと主任の2名で行います。
Q 日直、夜勤などはいつ頃から始まりますか。
A
部門間で差はありますが、各部門の待機業務開始は10カ月後を目標にしています。