医療ソーシャルワーカー 2001年 中途O.Eさん
- Q 済生会熊本病院を選んだ理由・きっかけは?
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A
学生時代は医療福祉を専攻し、熊本の三次救急で病児のボランティア活動をするなど、『病院』という場所での仕事をイメージしていました。ソーシャルワーク実習は5日間でしたが済生会熊本病院で学ぶことができ、そのご縁もあってお声をかけて頂きました。当時は一般企業に勤めていましたが、元々、急性期病院のMSWを目指していたため、「是非働かせてください!」と即答した記憶があります。初めは嘱託職員としてのスタートでしたが、希望していた場所で、希望していた業務だったこともあり大歓喜でした!

- Q 仕事内容と、その中でやりがいを感じることを教えてください
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A
現在はICUと4西病棟担当です。院内で最も重症度が高いICUでは的確に病態を理解し、患者さん・ご家族の経済的、心理・社会的問題に対して迅速且つ丁寧に支援介入することが求められます。4西病棟も循環器内科・心臓血管外科で高度な治療を要する患者さんが多く、多職種と情報共有し、病状や治療方針を把握した上で相談対応する必要があります。いずれもチーム医療の一員として患者さん・ご家族、そして多職種のお役に立てたと感じる瞬間が最大の喜びです。また臓器移植院内コーディネーターの役割も担っており、組織横断的に活動できることはやり甲斐に繋がっています。

- Q 仕事をする上で大切にしていること、心がけていることは何ですか?
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A
ソーシャルワークは対人援助業務です。安心して医療を受けて頂けるよう、患者さん・ご家族に寄り添い、同じ方向を向いてともに考え、課題解決のため院内スタッフや関係機関と連携を図りながら支援することを大切にしています。中尾院長の教えである「患者さんのストーリーに責任を持つ」という言葉を胸に、高度急性期病院、そして社会福祉法人の病院ソーシャルワーカーとして、組織から求められる役割も常に考え行動することを心掛けています。
- Q 今後の目標や、挑戦したいことを教えてください
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A
スキルアップのために、医療福祉分野の様々な認定資格を取得したい!
- Q 趣味や特技を教えてください
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A
趣味は推し活!今は某アイドル、某キャラクター、某ブランドを推しています!