治療実績

Achievement

未破裂脳動脈瘤治療件数の推移

過去20年間で2,000例近くのクリッピング術の経験があり、2020年7月より血管内治療(コイル塞栓術)を脳動脈瘤治療の第一選択肢としております。

未破裂脳動脈瘤治療割合推移を表す棒グラフ

脳動脈瘤治療の手技割合 比較

2001年から2022年にかけて「未破裂脳動脈瘤」の治療数は、2,000例に達しています。
血管内治療(コイル塞栓術)については、本格始動した2017年には当該治療の実施割合が16.1%だったのに対し、2022年には62%にまで上昇しております。

脳動脈瘤治療の手技割合を比較する円グラフ

治療成績

2012年〜2020年における治療後の経過は、コイル塞栓術、クリッピング術ともに9割以上の患者さんが「良好」もしくは「一過性または軽度の合併症」となっています。

  • コイル塞栓術の治療成績

  • クリッピング術の治療成績

地域別 脳動脈瘤患者割合

熊本県内を中心に、九州各地から患者さんの紹介を受けております。(2019年~2023年9月)

地域別 脳動脈瘤患者割合