「脳卒中」は「脳血管障害」とも呼ばれ、夏にも注意が必要です。
熊本ヤクルトが発行する「情報宅配便」2025年8月号特集テーマ「脳卒中」の記事監修を脳神経外科部長の山城医師が担当いたしました。
脳卒中は一般的には冬に多いと思われがちですが、実は「脳梗塞」に限ると、7~8月に発生数が増加する傾向があり、夏場も注意が必要です。
今回の特集では、脳卒中の種類や原因、予防法に加え、発作が起きた際の対応についても詳しく解説しています。脳卒中は、発症から治療までの時間がその後の回復に大きく影響するため、「一刻も早い対応」が何より重要です。