地域がん診療連携拠点病院
地域がん診療連携拠点病院
当院は、2008年2月1日に「がん診療連携拠点病院」の承認を受けました。
がん診療連携拠点病院は、全国どこでも質の高いがん医療を受けられる体制の確立をめざし、厚生労働大臣によって指定されるものです。当院は地域の中心的・指導的役割を担う、拠点病院として位置づけられています。
地域がん診療連携拠点病院の役割
がん診療連携拠点病院の役割としては、以下のようなものが挙げられます。
- 継続的かつ全人的な、質の高いがん医療を提供する体制の確保
- 地域の医療機関との緊密な連携による、医師などに対する研修の提供
- がん医療に関する情報提供
当院の外来がん治療センターでは、外来治療および地域連携を重視した急性期病院として、がん治療に注力してきました。
今後も地域におけるがん医療の拠点病院として、責務を果たせるよう努めてまいります。