TQM活動

TQMとはTotal Quality Managementの略で、総合質管理や総合質経営などと訳されています。医療の質を管理することで、患者さんが安心して安全な医療を受けることができる環境を整えること、すなわち、“質の高い医療”を提供するための活動です。当院では職員一人ひとりがこの活動に参画し、医療の質向上のために職員一丸となって取り組んでいます。

医療安全医療現場で起こりうるリスクに対して効果的なマネジメントを行います。

感染予防と管理院内感染の発生防止を目的に、定期的なサーベイランスや多職種による院内ラウンド等の院内感染対策を行い、感染リスクが高まった場合の介入と感染対策に関する指導を行っています。

医療の質指標（QPS）評価指標の選定・測定・分析・データ検証等を通じて、各部門・委員会主導型の医療の質改善活動を実践しています。

JCI認証継続患者安全と医療の質改善のための外部評価として、米国の国際医療機能評価機関（JCI：Joint Commission International）の認証を3年ごとに受けています。