緊急・時間外の診療
救命救急外来のご案内
救急患者の受け入れを24時間体制で行っています。可能な方は、来院前にお電話ください。
なお、緊急処置を必要とする患者さん優先で診療しますので、診察までの待ち時間が長くなる場合があります。ご了承ください。
時間外選定療養費について
入院治療を必要としない軽症の患者さんが受診される場合(ただし一部を除く)、時間外選定療養費(平成18年厚生労働省告示第107号に基づく)として、7,700円(税込)(※)をご負担いただきます。
- 令和4年度診療報酬改定に伴い、2022年(令和4年)10月1日より選定療養費を以下のとおり改定いたしました。
当院は、救命救急センターです。救命救急センターとして、安全で質の高い医療を継続的に提供するため、みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
救命救急センターの役割
時間外選定療養費徴収対象日・時間
平日 | 16時30分から翌8時30分 |
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土曜、日曜、祝祭日、 年末年始(12月29日~1月3日) |
終日 |
時間外選定療養費の免除について
以下の場合は、時間外選定療養費が免除となります。
- 地域の医療機関から紹介状を持参された場合
- 労働災害・公務災害で受診される場合
- 当院の医師より、あらかじめ救急外来受診が指示されている場合
- 緊急的な処置や手術が必要な場合
- 社会福祉法第2条に規定する無料低額診療事業の対象の方
その他患者さんへのお願い
2010年5月1日より、救命救急センターとして診療を開始しました。「一刻を争う救急患者」や「集中的な治療が必要な入院患者」の受け入れ体制を強化すべく、医療スタッフの増員・育成、医療機器の整備などに力を注いでいます。
しかしながら、救急外来を受診される患者さんの数は増加の一途をたどっており、このままでは救急患者や重症患者の診療に支障をきたしかねない状況です。特に夜間や休日の救急外来で、緊急性の低い患者さんの受診が急増しています。
比較的症状が軽く、夜間や休日の受診を希望される場合は、最寄りの休日在宅当番医などのご利用をお願いします。
夜間や休日の受診時にご留意いただきたいこと
- 医療機関を受診する際は、緊急時を除きできるだけ通常の診療時間内に受診してください。
- 熊本市では、休日の急病患者のために、熊本市内の病院・医院が交替で休日在宅当番医として診療しています。
- 休日の昼間で比較的症状の軽い方は、できるだけ休日在宅当番医をご利用ください。
- 休日在宅当番医で受診され、入院や手術の必要があると認められる場合は、直ちに救命救急センターや急性期病院と連携して診療を行います。
- 受診する際は、必ず健康保険証とマイナンバーカードの持参をお願いします。健康保険証がない場合は、自費診療となります。
休日在宅当番医について
休日在宅当番医の情報は、「くまもと医療ナビ」をご確認ください。