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よくあるご質問

がんの薬物療法とはどのようなものですか?

がんの薬物療法は抗がん剤を用いてがん細胞の分裂を抑え、がん細胞を破壊する治療法です。抗がん剤は静脈に注射するか、内服すると血液中に入り、全身の隅々まで運ばれて体内に潜むがん細胞を攻撃し、破壊します。全身のどこにがん細胞があってもそれを全滅させる力を持っているので、全身的な治療に効果があります。薬物療法の効果のほどは、がんの性質やがんの部位によって異なります。