サイト内検索

病院からのお知らせ

心房中隔欠損(ASD)に対するカテーテル治療が200症例を迎えました。

2012年8月に治療を開始した先天性心疾患である心房中隔欠損(ASD)に対するカテーテル治療が2021年9月は200症例を迎えました。

心房中隔欠損症とは、心臓の中の右房と左房の間にある心房中隔という仕切りの隔壁に「穴」(欠損孔)がある先天性の心臓病です。
幼少期には症状が無い事が多く、学校検診で初めて、心雑音や心電図異常で発見されることも多い病気です。

当院は2012年に心房中隔欠損症に対するカテーテル治療(Amplatzer Septal Occluder:ASO治療)が可能な施設として九州では4ヵ所目の認定施設として認定されました。

開始当初は、全身麻酔、経食道心エコーを用いて治療を行っておりましたが、現在では、局所麻酔と心腔内エコーを用いた、さらに患者さんのご負担を減らすための工夫を行っており、安心して治療を受けて頂く事が出来ます。

心房中隔欠損症カテーテル治療ASO特設サイトはこちら

心房中隔欠損症カテーテル治療ASO200例

新着情報