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病院からのお知らせ

ロボット支援腎部分切除術が累計300例に

2016年6月に開始した「ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術(腹腔鏡下腎部分切除術)」が1/11(水)の症例で累計300例を迎えました。

ロボット手術では従来の腹腔鏡手術と比較して血流遮断時間が短くなり、より腎臓の機能を保つことが可能になりました。また精密かつ確実な腫瘍切除・腎実質縫合により、がんの取り残しが減少し、術中・術後出血の減少が得られます。

2022年5月には、熊本県下で初めて「ロボット支援下根治的腎摘除術(全摘出)」を実施、2022年9月には「前立腺がんに対するロボット手術」が累計1,500例を迎え、2023年1月には「ロボット支援下腎尿管全摘術」を当院で初症例を実施するなど腎・泌尿器領域における低侵襲治療を推進しています。ロボット手術においては、今後もますます対象疾患が拡大していくと予測されますが、これからもロボット・低侵襲手術センター一丸となって患者さんの身体に優しい低侵襲治療を届けていきたいと思います。

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ロボット支援腎部分切除術が累計300例
撮影のためマスクを外しています

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