演奏で気持ちを表現できる喜び
済生会熊本病院で働くスタッフが、様々なジャンルのイチオシをご紹介します!
高校時代から始めた吹奏楽。
僕はチュ—バ担当で、演奏では縁の下の力持ち役でした。
現在は母校のOBとして高校生の定期演奏会を手伝ったり
演奏のアドバイスをしています。
指導する立場になって
プレーヤー時代に気づけなかった新しい発見が多々あり、
吹奏楽の奥深さを感じています。
僕は吹奏楽と出合って、
自分の思いを言葉以外の方法で表現できる喜びを知りました。
日常生活で、思いを形にしたり、
言語に頼らず相手に気持ちを伝える機会は少ないと思いますが、
演奏を通して自分の気持ちを表現できるのは、
吹奏楽ならではの魅力だと思います。
言語聴覚士として言葉のリハビリを行っていますが、
自分の気持ちを表現する喜びを患者さんにも感じてもらえるとうれしいです。
皆さんもぜひ、
おうち時間にオンライン動画などで吹奏楽の演奏を聴いてみてください。