知るは健康の第一歩!?体重モニタリングのすすめ
毎日体重を測るだけで、適性体重の維持やダイエットにつながることをご存じでしょうか。手軽に始められる健康な体づくりの習慣をご紹介します。
なぜ体重計に乗ることが体にいいの?
体重の変化を知ると、普段の行動が自然と変わります。
体重を毎日はかることで、自ずと適性体重を意識した生活になります。例えば食事量の調節や運動量の増加など、行動変化が生じやすくなり、さらに生活習慣病の予防・改善にもつながります。日歩の体重測定は、健康な体づくりの第一歩だといえるでしょう。
まずはチェック!あなたの適正体重
適正体重=身長(m)×身長(m)×22
例:1.72×1.72×22=65.08(kg)
いつ測るのがいいの?
同じ条件(時間や体の状態)で測りましょう。
測定は決まったタイミングで行いましょう。測定条件がバラバラだと体重増減の原因が把握できません。毎回1回、決まったときに測定を続けることで、体重が変化した原因や適正体重に必要な行動がわかります。
いっしょに測ってもっと健康に!
1日の歩数
身体活動量を増やすのに、ウォーキングはとても手軽です。30分程度のウォーキング(約3000歩)から始めてみましょう。
血圧
体調の変化を反映するため、健康管理の目安になります。いつもの血圧を把握し、体重同様にコントロールしていきましょう。
体脂肪率
体脂肪が過剰に蓄積する肥満は、さまざまな病気の原因に。体重計で同時に測定できる場合は、こちらでも日々チェックしましょう。