10種以上の動植物と暮らす日々に感謝。
済生会熊本病院で働くスタッフが、様々なジャンルのイチオシをご紹介します!
わが家には、20年ものの山モミジの盆栽、孵化させたウズラ、私より長生きしそうなギリシャリクガメ、ほか10種以上の動植物がいます。幼少期から生き物はごく身近な存在でした。 ダンゴムシを握りしめて家に帰ったり、ヘビを捕まえてポケットに入れたり。
ずっと生き物を愛でていられるのは、子どもだった私の「好き」を家族が見守り尊重してくれたおかげです。今では、息子が捕まえたナマズを一緒に育てています。
生き物を飼う以上、失う覚悟も必要です。限りある生命だからこそ今ここに在るだけで愛おしく、些細なことに感動します。また、生き物と過ごす中で自然の厳しさを知り、生命の神秘に驚き、成長に喜ぶなど、様々な感情を味わえるので彼らへの感謝が絶えません。
この記事を読んだ方と生命の感動を共有し、その喜びを語り合えれば、とても嬉しいです。