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済生会熊本タイムズ

地域に最先端の医療をいち早く提供する当院の取組みや様々な情報をご紹介します。

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青少年のための科学の祭典 熊本大会2024参加

8/17(土)-18(日)「青少年のための科学の祭典 熊本大会2024」に参加しました。
2日間で入場者(完全事前予約制)7329名の来場がありました。※当院からは看護師4名、医師1名が参加。

「医療×科学」をテーマに熊本高等専門学校の学生さんと当院×東京エレクトロン九州の皆さんがコラボレーションをして
来場した小学生に体験してもらう展示ブースを例年出展されています。

今回、科学の祭典に出展する催事は「心肺蘇生」がテーマ。
開催1カ月前には熊本高等専門学校の皆さんが当院へ訪れ、心肺蘇生の訓練などの医療体験を受けていました。

医工連携について講義を行う医師 医工連携について講義を行う医師

熊本高等専門学校の皆さんが制作したのは、心肺蘇生体験ゲーム。
「アンパンマンのマーチ」の曲に合わせて、モニターを見ながら人形に心肺蘇生を施します。
タイミングが合うと、人形の顔が笑顔になり、モニターにも「Good」など可愛いグラフィックとともに最後に点数が表示される仕組みです。

  • 音楽に合わせてリズム良く対応すること
  • 蘇生中に圧迫した手を「戻す」行為をきちんと行うこと

見学時に得た知見をゲームに反映して制作。

高専生が工夫を凝らして制作した心肺蘇生体験ゲームに、多くの子ども達が楽しそうに参加している姿が見られました。

◆ 青少年のための科学の祭典 熊本大会2024 Youtubeチャンネルより

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