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済生会熊本タイムズ

地域に最先端の医療をいち早く提供する当院の取組みや様々な情報をご紹介します。

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いつもの過ごし方にプラスの習慣を 危険な座位行動を減らすコツ

あなたは普段どのくらいの時間、座ったり寝そべったりして過ごしていますか?
それらの行動は座位行動といって、長時間続けることで健康リスクが高まり、さまざまな疾患の原因になってしまいます。
座位行動を減らし、積極的に体を動かして、病気を予防しましょう!

 

ここが恐い!長時間の座位行動を続けると…

座ったり寝そべったままの姿勢を長時間続けると、血行不良や代謝機能の低下を招き、心臓病や脳血管疾患、2型糖尿病といった生活習慣病の発症リスクが高まってしまうことも。日本人は先進国の中でも座位時間が長く、加えて肥満の方は適正体重の方と比べて長い傾向にあります。毎日1回、決まったときに体重測定を続けることで、体重が変化した原因や適正体重に必要な行動がわかります。活動量計やスマートウォッチなどを使用し、1日の活動量や歩数を確認してみましょう。

ここが恐い!長時間の座位行動を続けると…

こまめに立ち上がり、歩くことを意識しましょう!

座位行動による健康トラブルを防ぐためには、なるべく頻繁に立ち上がったり歩いたりすることが大切です。普段の生活の中で意識して一定時間ごとに体を動かしたり、歩数を増やしたりしてみましょう!

 

コツ1 階段をできるだけ使う
コツ2 家事を積極的に行う
コツ3 こどもと遊ぶ
コツ4 歩いて行ける距離の外出では車を使わない
コツ5 スマートフォンを見る時間を決める
30-60分ごとに立って意識してみましょう!

 

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