「ロボット・低侵襲手術センター」を新たに創設 ―最新機種導入でダヴィンチ2台体制へ ―
ロボット支援手術機器「ダヴィンチ」最新機種を導入!~ロボット・低侵襲手術センターを創設し、ロボット手術の普及へ~
当院では、2019年1月より「ロボット・低侵襲手術センター」を新たに創設いたしました。
このセンターは、「患者さんへ高度かつ安全な医療を提供すること」、「治療に携わる医療スタッフの技術向上と育成を図ること」を使命としています。
最新型ロボット手術機器「ダヴィンチXi
センターの特徴
①全国的にも数少ない複数の診療科医師による構成
これまで当院では前立腺がん・腎がん・肺がん・胃がんに対するロボット手術を実施してきました。センター最大の特徴である複数の診療科医師により構成により、ロボット手術担当医の連携がさらに進むことで、技術向上も可能となり、患者さんにより高いレベルの診療を受けていただけることを目指しています。
最新型の手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入、ダヴインチ2台体制で手術を実施
症例数の増加やロボット手術の保険適用拡大※を受け、最新型の手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入しました。
- スコープの直径が小さくなることにより皮膚切開の侵襲が軽減される
- 従来の機器よりも操作性が高まることで、手術時間の短縮が期待できる などが挙げられます。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」の特設サイトはこちら
当院はダヴィンチ2台体制となり、県内及び南九州では、この体制は当院のみとなります。
※これまでは「前立腺がん」、「腎がん」がロボット手術の保険適用となっていましたが、2018年4月より肺や胃、心臓、直腸、膀胱などの領域まで保険適用が拡大されました。
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