ロボット胃がん手術が100症例を迎えました
当院が2013年から導入している手術支援ロボット「ダヴィンチ」は、従来の腹腔鏡手術をさらに進化し患者さんの身体への負担(侵襲)が少なくなるよう開発された先進の手術支援ロボットです。当院の「ロボット・低侵襲手術センター」では、胃がんに対してもロボット手術を2018年8月から開始し、2022年6月に100例目を迎えました。ロボット胃がん手術は痛みや患者さんの身体への負担が少なく、入院期間も短いことが特徴です。今後ロボット手術はさらに一般的な治療になると考えられています。
関連リンク
◆ロボット・低侵襲手術センター特設サイト
https://sk-kumamoto.jp/davinci/
◆済生会熊本病院ホームページ・ロボット・低侵襲手術センターページ
https://sk-kumamoto.jp/departments/center/c_robotic_surgery/