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病院からのお知らせ

転移性脳腫瘍に対する新しい放射線治療『海馬回避全脳照射』を開始しました

当院では、転移性脳腫瘍に対する放射線治療として、海馬回避全脳照射(Hippocampal Avoidance Whole-Brain Radiotherapy:HA-WBRT)を導入しました。
この治療は、従来の全脳照射と比べて記憶や認知機能の低下を抑えることが期待できる治療法です。

対象となるのは、海馬領域に病変がない転移性脳腫瘍の患者さんで、治療後の生活の質(QOL)を重視する方に適しています。

海馬回避全脳照射 について詳しく見る

海馬回避全脳照射イメージ
海馬(オレンジ部分)部分を避けた照射対象(ピンク部分)

 

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