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医療の質

品質管理

品質管理
品質管理

品質管理

患者さんに安全で質の高い医療を提供するために、医療の質改善に取り組む体制を整備し、改善の成果を監査・測定し、フィードバックすることで医療の質の向上につなげています。 この活動を継続的に多職種、他部署で取り組むことで組織文化の醸成に努めています。

活動内容

QPS指標管理

QPS(Quality Improvement and Patient Safety)とは質の改善と患者安全を指します。QPSをカテゴリごとに分類し、評価指標を設け、定期的にモニタリングを行っています。医療の質に関する潜在的なリスクを特定し、分析、評価することで医療の質向上に努めています。

  • 現状を可視化し、課題を特定する
  • 目標値を設定し、目標達成に向けたアクションプランを立案する
  • アクションの実施
  • 定期的に監視する
  • アクションプランを評価する
  • 課題・指標の見直し

JCI認証継続

JCIは医療施設を審査する国際的な第三者評価機構のことで、患者の安全と質の向上が組織的、かつ、継続的に取り組まれているかを審査、認定する機関です。JCIでは3年ごとに患者の安全と質に対して「14領域、1,156項目(2021年現在)」が審査され、品質管理室ではその認証継続の事務局を担っています。

JCIの詳細はこちら

KAIZEN活動

業務に対する疑問・問題点を共有し、改善の提案を行う機会を創出するKAIZEN活動を行っています。業務手順や職場環境を見直すことで患者さんや職員の満足度が向上すると同時に、医療安全も向上する取り組みをしています。多職種で構成されたKAIZENチームでは教育ツールの整備や管理運用手法の確率を推進しています。