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初の「メタバース忘年会」開催 ー職員のITリテラシー向上にもー

年末の恒例行事として定着している忘年会ですが、コロナ禍により開催がここ数年控えられてきました。

病院においてはまだまだ気の抜けない状況は続いており、今年も通常開催は難しくなっていました。
忘年会は多職種で協力しながら、チームで日々医療を提供する職員たち、病院にとって慰労や表彰の機会、コミュニケーション活性を醸成するための貴重な機会です。

2021年はZOOMを利用したオンラインでの開催を行いましたが、今年は当院が取り組んでいるDXの推進の一環としてより多様なコミュニケーションを図ることの出来る「メタバース」上での忘年会を開催しました。

メタバース忘年会はバーチャルオフィスツールの「oVice(オヴィス)」を利用しました。

当日は中尾院長の開会あいさつや職員表彰、院長特別賞、レクレーション(○×クイズ)、 坂本副院長の閉会あいさつ、音楽部による演奏のエンドロールムービーなどライブ中継や事前に収録した動画を織り交ぜながら1時間半開催。会の合間には職員が制作した院内のテナントのCMを上映したほか、メタバース空間の構築・操作を医療情報システム室に、司会経験のある職員がMCを担当するなど部署の垣根を越え、一体となって取り組みました。職員間の交流の良い機会となりました。

メタバース忘年会イメージ