お菓子作りの喜びは、最後の工程にあります。
済生会熊本病院で働くスタッフが、様々なジャンルのイチオシをご紹介します!
5年間、趣味でお菓子作りを続けています。小学生の頃は母のシュークリーム作りを手伝い、一人暮らしの学生時代はマドレーヌやカップケーキを焼き、最近は妻の希望でバスクチーズケーキや苺タルトを作りました。得意なスイーツは長年作り慣れているマカロンです。
お菓子作りは、分量や手順がはっきり決まっているところが自分の性に合っています。また私は、会話で人を笑わせたりするのは苦手ですが、お菓子作りが好きというだけで話が弾んだり、おいしいと喜んでもらえたり、周りを楽しませることができる点も、この趣味を続けている理由の一つかもしれません。
私にとってお菓子作りは、身近な人と一緒に食べるところまでが工程です。身近な人のおいしい笑顔を見られることが、作り手として何よりの幸せです。