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病院からのお知らせ

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)の症例数が1000例に!

当院では、2013年12月から大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術である「TAVI」を全国に先駆けて開始し、 2025年1月末までに通算1000症例を実施しています。

当院はその実績から2021年10月には当院はTAVI指導施設(Expert TAVR Center)に認定されています。 指導施設に認定されるためには、複数のTAVI認定指導医を有することや年間で一定数以上の症例を実施することなどの要件をクリアする必要があります。

当院ではTAVIをはじめとした身体に負担の少ない低侵襲治療に取り組んでおります。
大動脈弁狭窄症の外科的な手術(大動脈弁置換術)や治療に関して、お悩みの患者さん・ ご家族の皆さまにおかれましては、どうぞ当院までお気軽にご相談ください。

透析患者さんへのTAVI治療

済生会熊本病院は、2021年2月より(熊本県初)慢性透析の患者さんへのTAVI治療を受け入れています。

TAVIとは

Transcatheter Aortic Valve Implantation の略語で、「 経カテーテル的大動脈生体弁植え込み術」と訳されます。TAVIは、胸を開かず、心臓が動いている状態で、カテーテルを使って人工弁を患者さんの心臓に装着する治療法です。

関連リンク

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)に関するお問い合わせ

taviが1000例に

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