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済生会熊本タイムズ

地域に最先端の医療をいち早く提供する当院の取組みや様々な情報をご紹介します。

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放射線治療機器 リニアックを導入しました

「リニアック」は、がんではない正常組織の被ばくを最小限に抑え、腫瘍部分に集中して放射線照射ができる機器です。
これまで使用していた「トモセラピー」はIMRT(強度変調放射線治療※)専用機だったのに対し、リニアックはIMRT以外の放射線照射も可能で、治療に要する時間も短いことから、当院では従来行っていなかった乳がんなど多くの患者さんの治療が可能になりました。

正常組織を避けて、腫瘍部分だけを的確に狙える放射線治療機器「リニアック」。

「リニアック」は、がんではない正常組織の被ばくを最小限に抑え、腫瘍部分に集中して放射線照射ができる機器です。
これまで使用していた「トモセラピー」はIMRT(強度変調放射線治療※)専用機だったのに対し、リニアックはIMRT以外の放射線照射も可能で、治療に要する時間も短いことから、当院では従来行っていなかった乳がんなど多くの患者さんの治療が可能になりました。

リニアックでは通常の放射線治療やIMRTのほか、数mmから3-5cm程度の小さな病巣に対して多方向から放射線を集中する定位放射線治療なども可能になりました。年齢や病状・体力的な問題で手術ができない患者さんの根治的な治療や、骨転移や末期で痛みに苦しむ患者さんの疼痛緩和にも使えます。1回あたり約10〜20分の短時間で約2〜8週間、集中的に治療します。病状・疾患の種類によっては外来通院での治療も可能で、通常の暮らしや仕事に復帰しやすい外来治療と言えます。

リニアック単体での治療だけでなく、手術前にがん組織をある程度小さくする術前放射線治療や、手術後に残った病変に対して行う術後放射線治療など、集学的治療の一環を担っています。

新設された専用ルームは、木目と黄緑色を基調とした優しい雰囲気です。天井には、大きな天窓のように見える「スカイシーリング」も県内初採用。放射線施設はその特性上から窓を設けることが難しく閉鎖的になりがちですが、できるだけリラックスした環境で治療を受けていただくために採用しました。

対象疾患などの詳細は、放射線治療機器「リニアック」のページをご覧ください。

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