2015/03/20

白濱 裕一郎 先生が優秀口演賞を受賞しました！

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3月5日（木）に開催されました第51回日本腹部救急医学会にて当院 研修医の白濱 裕一郎 先生が優秀口演賞を受賞しました。 白濱先生は「外科胆嚢軸捻転による壊疽性胆嚢炎2例の報告」を発表し受賞に至りました。

■受賞した感想は？
（白濱先生）とても嬉しかったです。
同じセッションに胆嚢軸捻転の1例という演題があったので、私の演題は2例だったため受賞に繋がったのではと思いました。



■最初にどなたに報告されましたか？
（白濱先生）外科部長の髙森先生です。

■準備から発表までのプロセスで一番大変だったことは何ですか？
（白濱先生）
胆嚢軸捻転には特徴的な画像所見が多く報告されており、当院で経験した2例にも同様の所見があるかどうか、また外科や放射線科の先生にアドバイスを頂きながらスライドを作成しました。

■発表の際、緊張や不安はありましたか？特に気を付けた点などありますか？
（白濱先生）
今回の発表は3回目ですが、まだ完全に慣れておらず緊張・不安はありました。大きな声で発表することを心がけて、原稿を準備していきました。自分の発表の前日に胆嚢軸捻転症例の発表がいくつかあったので、足を運んで質問対策をしました。

■最後にひと言どうぞ...
（白濱先生）
抄録やスライドを手直しして下さった髙森部長、緒方先生、小川先生をはじめ、外科の先生方や、画像を見ながらアドバイスをくださった放射線科の先生方には大変感謝しています。この賞をきっかけに、今後も精進していきたいと思います。

当院では、研修医（たすき掛けの研修医も含む）の学会発表支援を行っています。
また、院内のどこからでも閲覧可能なオンライン図書が充実しており、文献の取り寄せをサポートする部署もあります。

【2013年度 学会発表実績】
（発表者数）8名、（発表演題数）17件　 ※うち優秀演題賞受賞1件

【2014年度（2015年3月現在）】
（発表者数） 11名、（発表演題数）21件　
※うち優秀演題賞受賞1件、初期研修医奨励賞1件、優秀口演賞受賞1件