救急科と総合診療科の医師が毎日一緒にカンファレンスを行ったり、夜勤を担当したりと密接に関わって診療を行っており、珍しい診療体制となっています。

重症の患者さん、複数のプロブレムのある患者さん、他科と併診する必要がある患者さんが多いのも特徴の一つだと思います。

大変真面目なときと、和やかなときとメリハリがついていて、とても研修しやすい環境でした。

※休日当番（8:30～18:00）： 2回／月

総合診療科では、感染症、電解質異常などのcommon diseaseから原因の特定に難渋する意識障害、発熱、呼吸不全、血球減少など広範な疾患が経験できます。

（経験した症例）
伝染性単核球症、敗血症性ショック、尿路感染症、副腎不全疑い、COPD急性増悪、蜂窩織炎、SIADH、アナフィラキシーショック、心停止蘇生後症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、 Ramsay Hunt症候群、2型呼吸不全、感染性心内膜炎、たこつぼ型心筋症、人工血管感染症、 薬物過量内服、アルコール利用障害、高エネルギー外傷など

（経験した手技）
CV、Aライン、気管挿管、気管切開、腰椎穿刺など