総合腫瘍科
基本情報
お知らせ
診療の最前線
快適さと精度を両立:皮膚マーキングを大幅に減らした乳がん治療
患者さんの生活の質(QOL)向上に期待!快適さと精度を両立:皮膚マーキングを大幅に減らした乳がん治療...
心臓に優しい乳がん放射線治療をより多くの方へ~深吸気息止め放射線治療(DIBH)の適応を拡大~
乳がんの深吸気息止め放射線治療(DIBH)とはDIBH(Deep Inspiration Breat...
特徴
がんの薬物療法・緩和療法を中心とした疾患の治療を担当します
当科は、がんの薬物療法・緩和療法を担当しています。 また、2020年4月1日から、横断的にがん診療を統括する組織として、66名の多職種(10職種)から構成された「集学的がん診療センター」が発足しました。
「集学的」とは、それぞれ異なる領域(分野)を専門とする複数の医師や医療専門家による治療計画を立案する取り組み、あるいはそのようなチームをあらわす用語として使用されています。
当科は、当センター内で他科や他職種とともに、一体となってがん診療に取り組んでいます。
がんの薬物療法・緩和療法をすべて担当しています
現在のがんの治療は、手術、放射線、薬物療法などいくつかの治療法を組み合わせる集学的治療が主流になっており、その人のがんの特性や体質などに応じた治療と様々なサポートが必要となります。
総合腫瘍科は、それぞれの領域・分野の専門医師が一堂に会した診療科です。
患者さんの状況や希望に応じて、多角的な視点で治療や支援を実施することができ、他の診療科とも連携・協同し、患者さん中心の診療を行います。
主な治療対象
疾患名 | 関連する疾患 |
---|---|
悪性腫瘍 | 肺がん、横隔腫瘍、白血病、悪性リンパ腫、胃がん、結腸がん、直腸がん、膵がん、胆管がん、胆のうがん、腎がん、腎盂がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がん、乳がん、卵巣がん などに対する薬物療法および緩和療法 |