放射線科

基本情報
診療の最前線

「リニアック」は、がんではない正常組織の被ばくを最小限に抑え、腫瘍部分に集中して放射線照射ができる機...
特徴
放射線を使ったさまざまな治療および検査を行います。高度な検査技術と知識を持ったスタッフが、患者さんに正確・迅速・適切な医療を提供できるよう、日々努力しています。検査などに関するご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。担当スタッフが笑顔と細やかな対応でお答えします。
当院は公益社団法人日本診療放射線技師会の事業である「医療被ばく低減施設認定」を取得しました。県内では初の施設認定となります。(2013年10月01日現在)
医療被ばく低減施設とは...
公益社団法人日本診療放射線技師会の事業として、「安心できる放射線診療」を国民の皆様へ提供するため、医療被ばく低減施設の認定を行っています

高度医療
CTやMRI・RI(核医学)・血管造影・US(超音波)など、最新式の大型装置を多数導入しています。病院内外から非常に多くの画像診断の依頼を受け、実施しています。
救急医療
通常業務に加え、救急業務にも昼夜を問わず積極的に取り組んでいます。一般撮影・CT・血管造影業務や、MRI・RI(核医学)業務においても緊急検査依頼に対応しています。
地域医療と予防医学
予防医療センターにスタッフを派遣し、胃部・胸部および腹部超音波の検査業務を担当しています。予防医学にも積極的に取り組んでいます。
主な業務内容
治療と検査
画像読影・読影レポート作成
日本医学放射線学会/日本放射線腫瘍学会の認定を受けた放射線科専門医が、患者さんの症状に適した検査方法を提案し、撮影された画像を読影(注)します。各科の検査依頼医師はそのレポートをもとに、最良の治療方針を決定します。
(注) 読影とは、X線撮影などの画像をもとに診療に用いるレポートを作成することです。