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診療の最前線

鼠経部ヘルニアのテーラーメイド治療 ~それぞれの患者さんにとって最適な鼠径部ヘルニア手術の追求~

鼠経部ヘルニアのテーラーメイド治療 ~それぞれの患者さんにとって最適な鼠径部ヘルニア手術の追求~

国際ガイドラインに準拠した手術術式の実践鼠径部ヘルニアについて鼠経部ヘルニアは、本来お腹の中にとどま...

新たな低侵襲手術の導入ー腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)ー

新たな低侵襲手術の導入ー腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)ー

LECSは、開腹手術に比べ、体に負担の少ない腹腔鏡を用い、さらに内視鏡手術との併用で、根治性と機能温...

特徴

外科の概略

2021年度の総手術件数は1,210件でした。そのうち悪性腫瘍(がん)の手術は295例(24%)で、胃がん・大腸がんならびに肝臓・胆道・膵臓がん手術のhigh volume center(多数例を手術する施設)となっています。

手術件数は外科治療の質を示す指標のひとつで、手術経験数の増加に伴い術後合併症が減少し生存成績が向上すると報告されています。また、数多くの消化器疾患に対して腹腔鏡手術を実践して、患者さんに負担の少ない外科治療を工夫しています。

胃がん・大腸がんに対する腹腔鏡手術

胃がん手術(2021年度)は32例を行い、そのうち腹腔鏡手術を19例(59%)に実施しました。胃上部のがん(噴門部がん)でも、病態に応じて縮小手術(噴門側胃切除や胃部分切除等)も導入しています。胃が残ることで、手術後の生活の質(特に、食事摂取に関して)の向上を認めています。また、胃GISTに対して、腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)も行っており、低侵襲化に努めています。

大腸がんの手術(2021年度)は137例を行い、そのうち腹腔鏡手術を117例(85%)に実施しました。術前からの食事内容の工夫、術中の血流評価(ICG蛍光法)の導入や術後早期からのリハビリの導入(チーム医療の推進)により術後合併症も有意に減少しています。

肝臓・胆道・膵臓がんに対する手術

肝胆膵領域悪性疾患に対する手術(2021年度)は103例に実施しました。日本肝胆膵外科学会が定める同領域の高難度手術は73例に実施しました。また、高難度肝切除は28例(腹腔鏡下6例)、膵頭十二指腸切除は28例、膵体尾部切除は18例(腹腔鏡下5例)、腹腔鏡下肝切除は19例、腹腔鏡下膵切除は10例実施しました。

主な治療対象

疾患名 関連する疾患
消化管疾患 胃がん、大腸がん、直腸がん、胃、十二指腸潰瘍、虫垂炎、結腸憩室炎、消化管穿孔、イレウス(腸閉塞)
肝・胆・膵疾患 膵臓がん、胆管がん、胆嚢がん、肝臓がん、転移性肝がん、胆石症、急性・慢性胆嚢炎、胆嚢ポリープ
乳腺甲状腺疾患 乳がん、甲状腺がん
その他 ヘルニアなど

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検査情報

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実績

診療実績

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研究実績

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スタッフ紹介

富安 真二朗

富安 真二朗

外科部長代行

平成6年卒

今井 克憲

今井 克憲

外科医長

平成13年卒

辛島 龍一

辛島 龍一

外科医長

平成15年

藏元 一崇

藏元 一崇

平成16年卒

泉 大輔

泉 大輔

平成20年卒

伊東山 瑠美

伊東山 瑠美

平成24年卒

秋山 貴彦

秋山 貴彦

平成25年卒

大町 一樹

大町 一樹

平成30年卒

稲尾 瞳子

稲尾 瞳子

非常勤

平成15年卒