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検査情報

CT(Computed Tomography=コンピューター断層撮影)検査とは

X線の照射とコンピューター処理によって、身体の内部を画像化する検査です。症状やレントゲン・エコー・血液・尿検査などの結果から、身体の内部を詳しく知る必要があると考えられるときに実施します。さまざまな断層面の画像や3D画像を作成することができ、レントゲン撮影と比較しても、より正確で詳細な診断ができます。

320列エリアディレクタCT装置①
320列エリアディレクタCT装置①
320列エリアディレクタCT装置②
320列エリアディレクタCT装置②
80列IVR-CT装置
80列IVR-CT装置
64列CT装置
64列CT装置

検査について

  • 検査室に入室してから退出するまでにかかる時間は10分程度です(造影剤を使用するCT検査の場合は20~30分程度)。
  • 検査中は専用の検査台に寝た状態になります。
  • 検査部位・条件によっては息を止めて撮影を行います(最大で10秒程度)。

※検査室にはマイクがついていますので、検査中もスタッフと会話が可能です。検査中に気分不良や気になることがありましたら、声に出して教えてください。

CT画像

ご注意いただきたいこと

CT検査ではX線を用います。撮影部位にある金属類などは取り外してください。また造影剤を使用する検査では、検査前に食事の制限や薬の服用などをお願いする場合があります。

  • 貴金属(ネックレス、ピアスなど)
  • メガネ
  • 金属の入った下着(ブラジャーなど)
  • ズボンのベルト、ファスナー
  • カイロ、エレキバン、湿布

※検査前に上記のものがないかチェックし、該当する場合は取り外してください。
※必要に応じて検査着に着替えていただきます。検査当日は、脱着しやすい服装でお越しください。
※ご不明の点につきましては、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。

造影検査を受けられる方へ

造影剤は、体の異常をわかりやすくするために用いる薬です。腕の静脈から撮影する直前に注入します。
造影剤とは何か、副作用はどのようなものがあるのか、検査前の注意事項などを詳しくまとめていますので下記をクリックしてご覧ください。

造影検査を受けられる方はこちら

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