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手術支援ロボット「ダヴィンチ」での腎がん(腎臓がん)部分切除手術を開始

手術支援ロボット「ダヴィンチ」での腎がん(腎臓がん)部分切除手術を開始

当院では2013年3月、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を南九州で初めて導入。手術実績は3年間で...

手術支援ロボット da Vinci (ダヴィンチ)導入

手術支援ロボット da Vinci (ダヴィンチ)導入

熊本県および南九州で初めて、最新鋭の内視鏡手術支援ロボット"da Vinci(以下ダヴィンチ)"を導...

特徴

身体への負担がより少ない低侵襲治療に取り組んでいます

これまでの開腹手術に代わる、腹腔鏡下手術を積極的に行っています。腎臓がん・前立腺がん・腎盂および尿管がん・膀胱がん・副腎腫瘍・骨盤臓器脱の手術が対象となります。
当院は、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いて手術を行うことが可能な施設です(保険診療)。「ダヴィンチ」を用いることで、従来の腹腔鏡手術に比べてより精密な操作が可能となります。当院では以下の疾患に対してロボット支援手術を行っています。

  • 前立腺摘出術
  • 腎摘除術
  • 腎部分切除術
  • 腎尿管全摘術
  • 腎盂形成術
  • 膀胱全摘術

ロボット支援手術 daVinci特設サイトはこちら

 

前立腺がんについては、手術のほか、放射線治療機器「リニアック」を用い、外来にて放射線治療を行うことが可能です。

副甲状腺摘出術でも多くの手術件数

尿路結石の原因となる「原発性副甲状腺機能亢進症」や、腎不全が原因である「二次性副甲状腺機能亢進症」に対応するため、副甲状腺摘出術(PTx)に力を入れています。本治療でも低侵襲治療に取り組んでおり、傷が小さく、疼痛や合併症の少ない手術を行っています。
手術当日の入院にも対応しており、入院日数は4~6日間です。

主な治療対象

疾患名 関連する疾患
泌尿器腫瘍 腎がん、腎盂・尿管がん、前立腺がん、膀胱がん、精巣(睾丸)がん
副腎疾患 副腎腫瘍(原発性アルドステロン症・クッシング症候群・褐色細胞腫)
副甲状腺疾患 原発性・二次性副甲状腺機能亢進症
その他 排尿障害(前立腺肥大症・神経因性膀胱)、泌尿器救急疾患(外傷・尿路感染症および敗血症)、骨盤臓器脱

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検査情報

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実績

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研究実績

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スタッフ紹介

渡邊 紳一郎

渡邊 紳一郎

泌尿器科部長 兼 ロボット低侵襲手術センター長 兼 管理運営部長

昭和63年卒

三上 洋

三上 洋

泌尿器科副部長

平成12年卒

元島 崇信

元島 崇信

泌尿器科医長

平成17年卒

岡 保伸

岡 保伸

平成24年卒

松丸 右京

松丸 右京

平成31年卒

右田 敏起

右田 敏起

令和2年

坂梨 壱成

坂梨 壱成

令和3年卒

町田 二郎

町田 二郎

特別顧問

昭和57年卒

濵﨑 和代

濵﨑 和代

非常勤

平成20年卒

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