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基本情報

診療の最前線

新たな低侵襲手術の導入ー腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)ー

新たな低侵襲手術の導入ー腹腔鏡・内視鏡合同胃局所切除(LECS)ー

LECSは、開腹手術に比べ、体に負担の少ない腹腔鏡を用い、さらに内視鏡手術との併用で、根治性と機能温...

膵臓がん(すい臓がん)の外科手術

膵臓がん(すい臓がん)の外科手術

膵臓がんは、がんの発生部位別死亡数において、男性で第5位、女性では第4位となっており、男女ともに増加...

特徴

外科の概略

2019年度の総手術件数は1,273件でした。そのうち悪性腫瘍(がん)の手術は414例(33%)で、胃がん・大腸がんならびに肝臓・胆道・膵臓がん手術のhigh volume center(多数例を手術する施設)となっています。

手術件数は外科治療の質を示す指標のひとつで、手術経験数の増加に伴い術後合併症が減少し生存成績が向上すると報告されています。また、数多くの消化器疾患に対して腹腔鏡手術を実践して、患者さんに負担の少ない外科治療を工夫しています。

胃がん・大腸がんに対する腹腔鏡手術

胃がん手術(2019年度)は81例を行い、そのうち腹腔鏡手術を39例(48%)に実施しました。胃上部のがん(噴門部がん)でも、病態に応じて縮小手術(噴門側胃切除や胃部分切除等)も導入しています。胃が残ることで、手術後の生活の質(特に、食事摂取に関して)の向上を認めています。また、胃GISTに対して、腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)も行っており、低侵襲化に努めています。

大腸がんの手術(2019年度)は171例を行い、そのうち腹腔鏡手術を122例(71%)に実施しました。術前からの食事内容の工夫、術中の血流評価(ICG蛍光法)の導入や術後早期からのリハビリの導入(チーム医療の推進)により術後合併症も有意に減少しています。

肝臓・胆道・膵臓がんに対する手術

肝胆膵領域悪性疾患に対する手術(2019年度)は119例に実施しました。日本肝胆膵外科学会が定める同領域の高難度手術は76例に実施しました。また、腹腔鏡下肝切除31例(亜区域切除以上4例含む)、腹腔鏡下膵体尾部切除7例を実施し、合併症なく早期退院が可能でした。

主な治療対象

疾患名 関連する疾患
消化管疾患 胃がん、大腸がん、直腸がん、胃、十二指腸潰瘍、虫垂炎、結腸憩室炎、消化管穿孔、イレウス(腸閉塞)
肝・胆・膵疾患 膵臓がん、胆管がん、胆嚢がん、肝臓がん、転移性肝がん、胆石症、急性・慢性胆嚢炎、胆嚢ポリープ
乳腺甲状腺疾患 乳がん、甲状腺がん
その他 ヘルニアなど

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検査情報

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実績

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研究実績

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スタッフ紹介

髙森 啓史

髙森 啓史

外科部長

昭和61年卒

富安 真二朗

富安 真二朗

医長

平成6年卒

松本 克孝

松本 克孝

医長

平成11年卒

新田 英利

新田 英利

医長

平成13年卒

辛島 龍一

辛島 龍一

平成15年

藏元 一崇

藏元 一崇

平成16年卒

徳永 竜馬

徳永 竜馬

平成20年卒

伊東山 瑠美

伊東山 瑠美

平成24年卒

中尾 陽佑

中尾 陽佑

平成24年卒

足立 優樹

足立 優樹

平成29年卒

稲尾 瞳子

稲尾 瞳子

非常勤

平成15年卒