外科センター
基本情報
お知らせ
診療の最前線
鼠経部ヘルニアのテーラーメイド治療 ~それぞれの患者さんにとって最適な鼠径部ヘルニア手術の追求~
国際ガイドラインに準拠した手術術式の実践鼠径部ヘルニアについて鼠経部ヘルニアは、本来お腹の中にとどま...
膵臓がんは、がんの発生部位別死亡数において、男性で第5位、女性では第4位となっており、男女ともに増加...
特徴
当センターの手術の約4割は緊急手術であり、救命救急センターと密に連携して手術を実施しています。また、予定手術については消化器内科医の診断後、消化器内科・放射線科・外科で合同カンファレンスを行い、安全で適切な治療方法を実施できるよう体制を整えています。
外科全体の約3割は悪性腫瘍の手術であり、大きな特徴は、肝臓がん・胆道がん・膵がん等の高難易度手術を行うhigh volume center(多数例を手術する施設)であることです。日本肝胆膵外科学会高度技能医制度認定施設として、高度技能指導医1名のもと安全に肝胆膵領域の悪性腫瘍手術を行っています。
胃がん・大腸がんの早期がんに対しては、患者さんにとって負担の少ない腹腔鏡手術を施行しており、胃がん手術の約5割、大腸がん手術の約7割を腹腔鏡手術で行っています。
診療スタッフ・診療実績などの詳細は、ページ最下部のリンクより科のページをご参照ください。