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トレッドミル検査

トレッドミル検査

検査情報

運動中の心電図を検査することにより、
心臓病の有無や治療の効果を調べます。

トレッドミル検査とは、運動をしながら行う心電図検査です。安静時ではわからない心電図の変化や不整脈・血圧の変化を見て、運動中の心臓の状態を検査します。以下のような内容を調べることができます。

  • 不整脈の治療方法
  • 狭心症の診断と治療効果の判断
  • 心臓手術後の治療効果の判断 など
トレッドミル検査イメージ

検査について

胸に心電図を、腕に血圧計を取りつけた状態で、回転するベルトの上を歩き続けて測定します。一定時間ごとにベルトの速度と傾斜を上げて運動量を増やしていき、患者さんがこれ以上できないというところまで続けます。患者さんの体力・状態にもよりますが、実際に運動する時間は10分前後です。

検査時間は、準備などを含め約30分を予定しています。胸に圧迫感や痛みなどの症状が起きた場合、その他スタッフが中止と判断した場合には検査を止めることがあります。

ご注意いただきたいこと

  • 検査当日は、検査着に着替えて裸足で運動していただきます。着替えやすい服装でお越しください。
  • 検査時の極端な空腹は避け、1時間前までに軽くお召し上がりください。ただし、アルコール・タバコはお控えください。

※膝や腰が悪い方は、事前にお申し出ください。

関連リンク

済生会熊本病院心臓血管センターは、高度で複雑な医療を提供するために必要不可欠な多職種による「ハートチーム」を形成し、治療に当たっています。その取り組みや治療法などを紹介する心臓血管センターの特設サイトをリリース致しました。

サイトURL:https://sk-kumamoto.jp/cvc/

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