下肢血管超音波検査
検査情報
超音波を用いて、足の血管に異常がないかを調べます。
脚部にある深部静脈という血管には、血液のかたまり(血栓)ができることがあります。その血栓が肺に流れて詰まると、呼吸困難や突然死をきたす可能性があります。下肢血管超音波検査は、深部静脈にある血栓を探るのに効果的な検査です。
太ももからくるぶしにかけて動脈や静脈の流れが順調か、血栓がないかを検査します。
具体的には、以下のような疾患を調べることができます。
- 歩行時の足の痛みやしびれの原因となる閉塞性動脈硬化症の有無
- 脳梗塞・足のだるさ・むくみの原因となる深部静脈血栓や静脈瘤の有無と原因
検査について
足にゼリーを塗り、そこにプローブ(探触子)という超音波発信器を軽く押しあてるだけです。痛みや苦痛を伴わず、何度でも検査ができます。患者さんの疾患や状態などで異なりますが、検査にかかる時間は約30分から1時間程度です。
ご注意いただきたいこと
- 検査ズボンに履きかえ、ベッドの上で仰向けになって検査を受けていただきます。
- 食事制限などは特にありません。