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胃悪性リンパ腫

胃悪性リンパ腫

疾患情報

胃にできる腫瘍の中で、胃がんに次いで多いのがリンパ組織のがん・悪性リンパ腫です。
悪性リンパ腫も組織型(腫瘍の種類名のこと)の違いにより、いくつかに分類されます。中でもマルトリンパ腫という種類は害の少ないリンパ腫で、ヘリコバクター・ピロリを取り除くことによって約7割の患者さんが治ることが知られています。

また害の大きい組織型のリンパ腫の場合は、抗がん剤の投与を行う治療が一般的です。

症状など

食欲不振、腹痛、吐血、吐き気など

主な検査

上部消化管内視鏡検査、組織検査、胃X線撮影、超音波内視鏡検査、CT検査PET/CT

治療方法

ヘリコバクター・ピロリ除菌療法、抗がん剤治療、放射線治療など

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