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未破裂脳動脈瘤

未破裂脳動脈瘤

疾患情報

未破裂脳動脈瘤=破裂していない・脳の・動脈瘤で、脳の比較的大きな動脈に「こぶ」状のふくらみができた状態です。
多くの場合は無症状ですが、破裂するとクモ膜下出血を引き起こします。また破裂しなくても、大きくなれば周囲の神経を圧迫して症状をきたす場合があります。

2016年7月 開設:「未破裂脳動脈瘤特設サイト」はこちら

病名

未破裂脳動脈瘤(無症候性未破裂脳動脈瘤、症候性未破裂脳動脈瘤など)

主な自覚症状

殆どありません、希に頭痛・めまい

症状など

脳ドックや、頭痛・めまいに対する頭部へのMRI/MRA検査などで発見されます。脳動脈瘤がふくらんでいるだけの状態ですので、通常は症状がありません。しかし、ふくらんで弱くなった瘤(こぶ)の壁が破れると、クモ膜下出血を引き起こします。

脳動脈瘤ができている部位によっては、瘤が大きくなって周囲の神経を圧迫し、症状を引き起こすことがあります。

動眼神経が圧迫されて起こる症状(複視・眼瞼下垂)が最も多く見られます。 

主な検査

脳血管造影検査3D-CTA

ここ10年ほどの検査法の進歩により、MRIや三次元による血管撮影などで、脳血管の様子が簡単かつ安全にわかるようになりました。

治療方法

未破裂脳動脈瘤クリッピング術

開頭して脳動脈瘤の頸部にチタン製のクリップを掛け、瘤を閉塞します。動脈瘤の部位や大きさに応じて、開頭の部位が変わります。入院期間は通常10日間で、髪も無剃毛で行うため、すぐに社会復帰が可能です。

未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術

動脈瘤の部位や形によりクリッピング術が困難な場合、この方法を選択します。開頭せずにカテーテルという細い管を動脈瘤内部まで導き、金属製のコイルで内側から瘤を閉塞します。

未破裂脳動脈瘤治療について

2016年7月 開設:「未破裂脳動脈瘤特設サイト」はこちら

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