変形性膝関節症
疾患情報
変形性膝関節症とは、膝(ひざ)関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、 膝関節に炎症が起きたり、関節が変形するなどして痛みが生じる病気です。とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて患者さんの数が増えていきます。
病名
変形性膝関節症など
症状など
発病初期は痛みがすぐに治まったり、痛みがあっても年のせいだとあきらめたりして病院を訪れる人が少ないのが現状です。
適切な治療を受ければ症状の進行を遅らせることで、普通に日常生活を送ることができます。
主な検査
単純X線撮影、MRI検査(半月板や軟骨の異常、リウマチの疑いがある場合)
治療方法
治療には保存的治療と手術療法があります。患者さんの膝の状態や現在の痛み、生活レベルに基づきご相談の上検討します。
保存的療法
薬物療法、装具療法、リハビリテーション
手術療法
手術 | 内容 |
---|---|
関節鏡視下手術 |
ひざの中にカメラ(内視鏡)を入れて行う手術です |
高位脛骨骨切り術 |
脛骨のかたちをかえて、O脚を矯正し、ひざの内側にかかる負担を軽減する手術です。 |
人工関節置換術 |
変形した関節の表面を金属などでできた人工の部品で置き換える手術です。 |
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